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企業でEQが注目される理由

変革の時代とモチべーション 社会が求める人材とは

企業で求められているのはEQが高い人材!

現在、企業を取り巻く環境は大変なスピードで変化しています。「変革の時代」「混迷の時代」とも言われています。いままでは、安定した枠組みの中で、定められた職務を正確にこなす能力が要求されてきました。しかし、これからは、何をすべきか自分で考えながら、環境の変化に適応していく能力が求められます。

企業で必要とされている人材も、数年前に比ベて変化しています。IQ(物事を記憶し、知識として動かす力)だけではなく、EQ(感情を管理し、利用することで、問題解決に適切な思考や行動を導く能力)に注目が集まっています。

「自分は何をしたいのか」を明確に持っている人、自分からどんどん学んでいこうという積極的な姿勢を持っている人、「新しい環境への適応力が高い」人はIQの高い人よりも、むしろEQの高い人です。
また、自分自身を他人から正しくわかってもらうために、相手の知りたいと思っていることは何かをしっかりとらえ、「適切に発信できる能力(=コミュニケーション能力)」も必要とされます。これも、まさしくEQの力です。
あなたが将来、経営者や組織のリーダーになりたいなら、周囲や部下を前向きな方向でモチベートするにもEQの能力が必要だと知っておくといいでしよう。

前向きな感情と行動を生み出せる人に

新入社員の3人に1人が、3年以内に会社をやめていると言われています。この離職率の高さは大きな社会問題となっています。
原因の一つとして、若者の忍耐力の欠如や失敗に対する弱さが指摘されています。

人は、失敗を経験し、壁を乗り越えながら成長をしていきます。感情を前向きな状態に保ち、着実に前ヘすすむことのできる能力は大切な「資産」のひとつといえるでしよう。前向きな感情は前向きな思考につながり、そこで生み出されたモチベーションは、成果につながる行動を生みだします。

私たちの行動の選択肢は感情によって影響を受けます。
前向きな感情を維持できれば「こうすればもっとよくなる」「この苦労は次へのステップだ」と考えることができ、意欲的に新しい、アイデアや改善案にチャレンジすることができます。逆に、後ろ向きな感情の場合、「これは無理だ」「もうだめだ」という考えが先に立ち、そこから前進することはありません。それどころか、「あの上司はダメな奴だ」「この会社はダメだ」と、ますますマイナスの感情を抱いて、入りたくて入社したはずの会社をやめてしまうかもしれません。

社会で成功している人に共通する感情があります。「私がやる」「必ずやってみせる」「なんとかする」という積極的な気持ちです。このような人は例外なくその気持ちを維持し、それを前向きな行動に結びつけることで成果をあげているのです。

「この苦労は必ず自分の役に立つ」Γこの体験は将来の糧になる」と考えることができれば、多少の面倒なことや嫌なことくらいは簡単に乗り越えられます。それもEQの働きなのです。

EQの重要度がかなりわかってきましたね。
次はいよいよ大学生の皆さんがEQを活用するために開発されたスチューデントEQについての説明です。

スチューデントEQとは?>>

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